事業者として初めて先陣を切って生ゴミの分別作業に参画しました。
分別はひと手間かかる作業であり、当初、下膳を担当するスタッフには戸惑いもありました。
しかし、BIOの工場見学した際に選別ラインで丁寧に最終チェックをしてるスタッフの
姿を見て明確に意識がかわりました。
液肥が誰かの役に立っている資源であることを実感し使命感がわいてきたのです。
分別は、「人のからだ」に置きかえて考えられます。
例えば通常は生ごみとして考えられる、カニの殻、梅干しの種、タバコの吸い殻、
卵の殻など人の体に入れないものは生ごみから取り除かれます。
ニュー泊崎荘は、これからもこの取り組みを通して「いのちめぐるまち」で、「地域の自然と共存する持続可能な宿」を
目指して参ります。