＜ 体 験 内 容 ＞
南三陸町歌津地区は、約2億4,000万～2億5,000万年前の三畳紀の海に生息していた世界最古級の「魚竜」の化石が発見され、 天然記念物に指定された地域です。またアンモナイトやここにしかない化石が多数発掘される場所でもあります。

南三陸町観光協会では「海しょくにん」による、化石発掘体験を実施しています。 講師である高橋直哉さん（海しょくにん）が歌津地区と化石についてお話しをしてくれます。 その後、魚竜が保存されている地を見学し化石発掘体験場所へ！どんな化石が出るのかも紹介してくれます。

開催日時やご予約に関しましては、観光協会体験予約サイトみなたびをご確認頂くか、南三陸町観光協会へ直接お問合せください。

南三陸町体験予約サイト みなたび
お問合せ先：南三陸町観光協会
電話：0226-47-2550

昭和４５年、歌津館崎の海岸から発見された化石で、 ウタツギョリュウ（歌津魚竜）と名付けられました。 魚竜の仲間は現在のヘビやトカゲ、ワニやカメと同じ爬虫類の一種で、 陸上に恐竜が栄えた同じ時代の海で広く繁栄したグループですが、 この化石は約２億４，２００万年前の中生代三畳紀前期の地層から見付かっており、 世界最古級の魚竜化石のひとつとして世界中の研究者の注目を集めています。

南三陸町歌津地区は、ウタツギョリュウの化石が発見され、天然記念物に指定された地域です。 またアンモナイトやここにしかない化石が多数発掘される場所でもあります。

東日本大震災前から、世界で初めて発掘された「魚竜化石」を展示していた、 「歌津魚竜館」が津波で流されましたが、震災後８年経って、産直の店「みなさん館」内に 「みなみさんりく発掘ミュージアム」として、東北大学監修のもと2019.8月オープンしました。

発掘体験や、発掘した化石の展示、魚竜グッズや、もう一体日本初の「ティラコセファラ」（嚢頭類）も展示しています。

〒988-0451
南三陸町歌津字管の浜57-1
TEL：0266-36-2816
FAX：0226-25-9277
URL：https://sanriku-minasan.com/